Bloomberg新卒ソフトウェアエンジニア面接体験談(ロンドン、2019年):電話面接から1回のオンサイトへ
更新日: 2026年7月17日
候補者はBloombergのロンドンオフィスで新卒ソフトウェアエンジニア職に応募し、電話面接とそれに続く1回のオンサイト面接を受けた。電話面接はまず候補者の履歴書と学生時代のプロジェクトの説明から始まり、その後、文字列内で括弧のような文字の対応を判定する技術的な問題に移り、解法をより一般化した形に発展させるいくつかの追加質問が続いた。
電話面接から約24時間後、候補者はオンサイト面接に招待され、それは約1か月後にBloombergのロンドンオフィスで行われ、2日間にわたる予定だった。実際に行われたオンサイト面接は1回のみで、3人のエンジニアからなるパネルによる、独自の文字列ソートの問題が中心だった。2回目の面接は行われなかった。約1日待った後、オンサイトから数日後に不採用のメールが届いたが、詳細なフィードバックはなかった。
選考プロセス
履歴書確認/電話面接の導入
電話面接は、技術的な質問が始まる前に、候補者の履歴書の確認と学生時代のプロジェクト1件についての話し合いから始まった。
電話面接 - 技術質問
一般化された括弧マッチング問題を中心とした約1時間の技術的な議論が行われ、いくつかの発展的な追加質問があった。通話全体は約1時間2分だった。
電話面接の結果
候補者は電話面接から約24時間以内にオンサイト面接に招待された。
オンサイトの日程調整
オンサイト面接は約1か月後にBloombergのロンドンオフィスで行われ、2日間にわたる予定だった。
オンサイト - ラウンド1
3人のエンジニアからなるパネルによる1回の技術面接で、ウェールズ語のアルファベットに基づく独自の文字列ソート問題が中心だった。
オンサイト後の待機と結果
それ以上のオンサイト面接は行われなかった。約1日待った後、オンサイト面接から約3日後に不採用のメールが届いたが、詳細なフィードバックはなかった。
電話面接
データ構造とスタックを用いたマッチング問題の一般化 · 約1時間2分
- 履歴書について説明し、学生時代のプロジェクトを1つ説明してください。
- Valid Parenthesesの改変版:括弧文字に限定されない一般的な文字列が、スタックを使って有効な対応ペアを持つかどうかを判定する。
- 追加質問:各ペアの種類ごとに個別のチェックを書くことなく、多数の異なる開き/閉じ文字ペア(例:"<>"、"aA")を扱えるように解法を一般化する。
- 追加質問:一般化した解法で使っている2つのルックアップ配列を1つの配列にまとめる。
- 追加質問:時間計算量と空間計算量を述べ、最悪ケースであるO(N)の空間を生む入力を説明する。
- 追加質問:スタックの容量が入力文字列の長さより小さい固定容量だった場合、解法をどう調整するか。
面接官は、完全にバグのない実装よりも、候補者が根底にある概念を理解しているかどうかを重視していると述べた。
通話の最後に、候補者はこの職務について1つ質問するよう促された。
オンサイト面接(3人パネル)
非標準的なアルファベットに基づく独自のソートロジック
- "ch"、"dd"、"ng"、"ll"、"ph"、"rh"、"th"のような2文字の文字を含むウェールズ語アルファベットの文字と、文字列のリストが与えられたとき、そのアルファベットの順序に従って文字列をソートする。
- 追加質問:このコードをどのようにテストするか。
- 追加質問:文字列に大文字も含まれる場合、アプローチはどう変わるか。
3人のエンジニアのうち1人が会話をリードし、残りの2人はほとんど聞き役で、時折質問をした。
候補者は面接官から多少のヒントを得ながら問題を解いた。
これが候補者が受けた唯一のオンサイト面接であり、予定されていた2日目のオンサイト面接は行われなかった。
学びのポイント
- 括弧マッチングのような定番問題を一般化したバージョンに適応させる練習をしておくこと。面接官は、暗記した1つの解法を思い出せるかではなく、根底にあるパターンを抽象化できるかを試すために、見慣れた問題を発展させることがある。
- 解法を一般化するよう求められた場合は、ケースごとに新しい分岐やヘルパー関数を追加しなくても拡張できるアプローチ(文字をキーとした配列やハッシュマップのルックアップなど)を探すこと。
- どの入力が最悪ケースの空間使用量を生むかを特定することも含め、その場で計算量のトレードオフについて考察できるように準備しておくこと。
- 通話やラウンドの最後に面接官へ聞く、具体的で事前に調べた質問を用意しておくこと。一般的な質問よりも強い最終印象を残せることがある。
- 複数日にわたるオンサイトのループだからといって、予定されたすべての面接が実際に行われるとは限らない。あまり説明のないまま早めに選考が終わるケースもあるため、日程そのものを最終結果の弱い根拠として捉えておくこと。
出典
質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。
候補者本人による英語の公開体験談を翻訳(出典: LeetCode Discuss)