面接7回を経て外資系クラウド企業の代理店営業職に内定した転職体験記
更新日: 2026年7月17日
投稿者は外資系企業1社目で営業職に従事する中、海外出張を経験したことをきっかけに英語学習の必要性を強く感じるようになった。営業手法自体がある程度コモディティ化しており、英語力がなければ社内でプレイヤーとしての立場に留まり続けるという危機感から、英語学校への通学を決意すると同時に、LinkedInのプロフィールを整備して転職活動を開始した。
複数の転職エージェントとやり取りをする中で提案の質にばらつきを感じつつ活動を続けていたところ、以前の同僚との会食をきっかけに、急成長中の米系クラウドサービス企業の存在を知る。ほどなくして、その企業を紹介したいというエージェントから連絡があり、代理店営業職の選考が始まった。選考は2017年5月から始まり、リクルーター面接からカントリーマネージャー面接まで合計7回に及んだ末、内定の連絡を受けた。
選考プロセス
応募のきっかけ
転職エージェント経由で、急成長中の米系クラウドサービス企業の代理店営業職を紹介される形で応募に至った。
1次面接(リクルーター)
リクルーターより会社概要と選考プロセスの説明を受けた。選考は合計7回に及ぶと告げられた。
2次面接(Hiring Manager)
入社後の直属の上司となる予定の人物と面接。経歴説明に加え、面接の最後に英語で自由に話すよう求められた。
3次面接(営業ディレクター)
ハイタッチ営業部門のディレクターと面接。製品や事業の強みについて意見交換をした。
4次面接(チームメンバー)
同じ代理店営業チームに配属予定のベテラン担当者と面接。経歴やこれまでのキャリア選択の動機について話した。
5次面接(別部門ディレクター)
別のハイタッチ営業部門のディレクターと面接。経歴紹介の後、終盤は面接官の趣味の話題が中心となった。
6次面接(バックオフィス)
バックオフィス部門のディレクターと面接。内容は選考というよりも入社後の手続きに関する説明だった。
最終面接(カントリーマネージャー)
予定より遅れて開始。自己紹介と質疑応答が行われた。
内定
最終面接から6日後、エージェント経由で内定の連絡を受けた。
1次面接(リクルーター)
会社紹介・選考プロセスの説明
面接官の提案で急遽日本語での面接に切り替わった
選考が合計7回に及ぶことをこの場で告げられた
2次面接(Hiring Manager)
経歴確認と英語力の即興チェック
- これまでの経歴について
- 英語でどの程度話せるか、自由に話してみてほしい
事前のTOEICスコアに関わらず、その場での自由発話は難しく感じたとのこと
3次面接(営業ディレクター)
事業・製品への理解とすり合わせ
候補者側から製品の強みや事業拡大の背景について質問する形で会話が進んだ
4次面接(チームメンバー)
将来の同僚とのカルチャーフィット確認
面接官のキャリア選択の動機について候補者から質問し、時間いっぱい会話が続いた
5次面接(別部門ディレクター)
経歴紹介と人物面での相性確認 · 約60分
- これまでの経歴を教えてほしい
経歴説明は10分程度で終わり、残りの約50分は面接官の趣味の話題が中心だった
6次面接(バックオフィス)
入社後の手続き説明
選考というより入社後プロセスの案内という位置づけだった
最終面接(カントリーマネージャー)
自己紹介・逆質問・全体を通じた印象確認
- 自己紹介
- 候補者からの質問(逆質問)
- これまでの面接官の中で最も印象に残った人は誰か
予定時刻から遅れて面接官が現れた
学びのポイント
- 外資系企業では中途採用であっても選考回数が多いケースがあるため、長期戦になることを前提にスケジュールを見込んでおくとよい。
- 転職エージェントによって提案内容や対応の質にばらつきがあるため、複数のエージェントと接点を持ち比較しながら進める視点が役立つ。
- LinkedInのプロフィールを丁寧に整えておくことが、エージェントからの声がかかるきっかけになる場合がある。
- 面接官によって英語力の確認方法(即興での自由発話など)が異なることがあるため、事前に心づもりをしておくと落ち着いて対応しやすい。
- 面接官の経歴を事前にLinkedInなどで調べておくと、面接中の会話の広がりにつながることがある。
出典
質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。
候補者自身によるnote.comの公開体験記