Google L5 ソフトウェアエンジニア面接体験談:電話面接は免除、オンサイトの曖昧な出題、追加ラウンドを経てオファー獲得
GoogleL5 ソフトウェアエンジニア·記載なし·面接時期: 2021年オファー獲得更新日: 2026年7月17日
この体験談は、ボストンの非FANG企業でC++/Linuxを用いたプログラミング言語の研究開発に8年間従事してきたシニアソフトウェアエンジニアによるものである。候補者は2017年にAmazonとMicrosoftのオンサイト面接に落ち、その後およそ2か月をかけて月次のコーディングチャレンジでアルゴリズムのスキルを立て直し、Bloombergの面接にこぎつけた。Bloombergからオファーを獲得すると、それを機に長年付き合いのあったFacebookのリクルーターに連絡を取り、Facebookの面接をセッティングしてもらった。Googleの選考はFacebookの後に始まっており、この体験談はそのGoogleの選考ループについて記したものである。
Googleは電話面接を完全に省略し、いきなりバーチャルオンサイトへと進んだ。内訳はコーディング3ラウンド、システム設計1ラウンド、そして独立したGooglyness(Googleらしさ)ラウンド1つである。候補者によれば、Googleの出題は他社に比べて曖昧で分解しづらく、方針が見えるまでに確認の質問を重ねる必要があったという。この最初のループの後、面接パネルは十分な判断材料が得られなかったと判断し、選考が終わるまでにさらにコーディング2ラウンドとシステム設計1ラウンドを追加で求めた。
選考プロセス
経歴
ボストンの非FANG企業でシニアソフトウェアエンジニアとして8年の経験(C++/Linux、プログラミング言語の研究開発)を持つ。2017年にはAmazonとMicrosoftのオンサイト面接に落ちた経験がある。
準備の再開
パンデミック期間中、およそ2か月をかけて月次のコーディングチャレンジでアルゴリズムのスキルを立て直したところ、Bloombergの面接機会が巡ってきた。
並行する選考ループ
まずBloombergからオファーを獲得し、その後、長年付き合いのあったFacebookのリクルーターとのつながりを使ってFacebookの面接をセッティングした。Googleの選考はFacebookの選考の後に始まった。
電話面接
Googleでは電話面接が免除され、候補者は電話面接なしで直接バーチャルオンサイトに進んだ。
バーチャルオンサイト
コーディング3ラウンド(動的計画法、バックトラッキング、ヒープ、グラフ)、システム設計1ラウンド、Googlyness1ラウンドで構成され、候補者はいずれの出題も曖昧で、分解する前に確認の質問が必要だったと述べている。
追加ラウンドの要請
面接パネルは最初のオンサイトループで十分な判断材料が得られなかったと判断し、さらにコーディング2ラウンドとシステム設計1ラウンドを追加で要請した。
結果
体験談のタイトルによれば、同じ選考サイクルの中でFacebook(E5)、Google(L5)、Bloombergからオファーを獲得したとのことである。
バーチャルオンサイト——コーディング
動的計画法、バックトラッキング、ヒープ、グラフにまたがるコーディング3ラウンド。候補者は出題を曖昧だと感じ、方針が見えるまで確認の質問が必要だったと述べている。
- 動的計画法の問題。候補者は特に、DPがGoogleの選考でかなりの比重を占めていたと指摘している。
- バックトラッキングの問題。
- ヒープを用いた問題。
- グラフの問題。
候補者によれば、Googleの出題はBloombergやFacebookに比べて曖昧で、明確な前提から解き始めるのではなく、確認の質問を通じて自ら分解していく必要があったという。
DP、バックトラッキング、ヒープ、グラフという分類は、コーディング3ラウンド全体を通して登場した概念を候補者がおおまかにまとめたものであり、各ラウンドがそれぞれ1つの概念に対応していたという意味ではない。
バーチャルオンサイト——システム設計
オープンエンドなシステム設計ラウンド1つ。
- 曖昧なシステム設計の出題で、取り組む前に複数の階層で直交するサブ問題へと分解する必要があった。
バーチャルオンサイト——Googlyness
同じオンサイトループに含まれる、独立した行動面接/カルチャーフィットのラウンド。
- Googlyness形式の対話。候補者は体験談の中でこのラウンドの具体的な質問内容までは記していない。
追加ラウンド(最初のループの後)
面接パネルが最初のループで判断材料が不足していると感じたことを受けて要請された、コーディング2ラウンドとシステム設計1ラウンドの追加。
- 動的計画法の問題。
- グラフ、ヒープ、マップを組み合わせた複雑なAPI設計の問題。候補者は後に、正しいアプローチだったのか今でも確信が持てないと記している。
- もう一つの曖昧なシステム設計の問題。
この段階での候補者からのアドバイス:追加ラウンドを悪い兆候だと決めつけるのではなく、リクルーターを味方として捉え、何が足りていなかったのかを聞き出そうとすること。
学びのポイント
- 電話面接が免除されたからといって、選考が楽になるとは限らない——この候補者は、意図的に曖昧にされた出題を伴うフルセットの複数ラウンドオンサイトを経験している。
- コードを書き始める前に、確認の質問を通じて曖昧でオープンエンドな出題を解ける問題へと落とし込む練習をしておくこと。候補者は、これが同じ転職活動の中でGoogleと他社とのスタイルの主な違いだったと指摘している。
- 面接パネルが「より多くの判断材料」を求めて追加ラウンドを要請したからといって、それが自動的に不合格のサインというわけではない——何が足りなかったのかをリクルーターに尋ねる方が、憶測するより有益な場合がある。
- この候補者の準備法は、新しい問題をひたすら解くだけでなく、学習・リハーサル・復習のセッションを分けて進めるというものだった。厳選した約70問を、根底にある概念が身につくまで繰り返し解いたという。
- システム設計やAPI設計のアプローチに完全な自信が持てなかったとしても、それだけでオファーの可能性が消えるわけではない——候補者は2回目のループでのグラフ/ヒープ/マップの設計問題について、まさにそう述べている。
出典
質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。
候補者本人による英語の公開体験談を翻訳(出典: LeetCode Discuss)