エムスリー ソフトウェアエンジニア(中途)一次面接体験記
更新日: 2026年7月17日
本記事は、2023年4月にエムスリー株式会社のソフトウェアエンジニア職へ中途採用で応募した候補者による、一次面接の体験記である。面接はオンラインで実施され、時間は1時間10分ほど、面接官はエンジニアリングチームリーダー1名だった。全体的にやや硬めな雰囲気で進み、回答内容をもとに深掘りしていくスタイルだったという。
候補者は事前に技術的な質問を深掘りされることを把握しており、自身が担当してきた業務領域を見直したうえで臨んだと振り返っている。結果はお見送りとなり、エージェントからは将来の見込みは期待できるものの、現時点のスキルには不足があるとのフィードバックを受けたとのことである。
選考プロセス
応募
2023年4月、エムスリー株式会社のソフトウェアエンジニア職(中途採用)の選考に進んだ。
一次面接
オンラインで約1時間10分、エンジニアリングチームリーダー1名と実施。自己紹介からの技術的深掘り、アルゴリズムの基礎知識、自社サービスの技術構成、価値観に関する質問に加え、実際にその場で工数見積もりを行う課題が出された。
結果通知
転職エージェント経由でお見送りの連絡を受けた。将来の見込みは期待できるが、現段階のスキルには不足があるとのフィードバックだったという。
一次面接
自己紹介の技術的深掘り、アルゴリズムなど基礎知識の確認、自社サービスの技術構成、価値観に関する質問、実地での工数見積もり · 約1時間10分
- 自己紹介(プログラミングを始めたきっかけ、入社後に担当してきた業務など)
- 自己紹介の内容についての技術的な深掘り(学生時代に取り組んでいた競技プログラミングの経験など)
- ソートアルゴリズムを知っている限り挙げてください
- バブルソートとマージソートの計算量はそれぞれ何ですか
- 自社サービスのアーキテクチャやシステム構成について
- 使用している開発言語・フレームワーク・バージョンについて
- 転職を考えている軸は何か
- コードレビューでレビュアーとして意識していることを3つ挙げてください
- 今興味のある技術を3つ挙げてください
- どのようなエンジニアになりたいか、将来のキャリアパスをどう考えているか
- Twitterのような投稿・タイムライン表示ができるCLIツールを、自分が使ったことのない言語(この面接ではGo言語)で開発するとしたら、工数をどう見積もるか
面接官はエンジニアリングチームリーダー1名で、進行はやや硬めな雰囲気だったが、逆質問の時間はやや和やかだったとのこと。
候補者はマージソートの計算量をO(NlogN)ではなくO(logN)とうろ覚えのまま答えてしまった点を振り返っている。
工数見積もりの課題では、キャッチアップに要する時間や投稿機能・タイムライン機能を認証・データ連携などの要素ごとに分解して算出したとのこと。回答の正確さ以上に、問題や作業をどう分解し論理的に工数を導くかが見られていた印象だったという。
学びのポイント
- アルゴリズムの計算量など基礎知識は、うろ覚えのまま答えず事前に整理しておくと安心である。
- 使ったことのない言語での工数見積もりを求められる場合があるため、要件を機能単位・技術要素単位に分解して時間を算出する練習をしておくと対応しやすい。
- 自己紹介の内容から技術的な深掘りにつながることが多いため、話した経験について突っ込まれても答えられるよう準備しておくとよい。
- コードレビューで意識している点や興味のある技術など、価値観を問う質問にも具体的なエピソードで答えられるようにしておくと望ましい。
- エージェント経由の選考では結果とあわせてフィードバックが得られることがあるため、次の選考に活かせる情報として受け止めるとよい。
出典
質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。
候補者自身によるnote.comの公開体験記