面接体験談

MIMIGURI中途選考体験記——8回の面談で問われ続けた「探究テーマ」

株式会社MIMIGURI組織開発ファシリテーター(中途入社)·記載なし·面接時期: 2026年7月オファー獲得

更新日: 2026年7月17日

キャップこと蛯名翼氏は、リクルートで17年間、人材・組織開発領域のソリューション営業や、人事として人的資本開示・キャリア開発・組織開発を担当してきた。2026年6月末でリクルートを退職し、独立と転職を決意。「自分の強みや変態性に自分自身で許可を出したい」という思いを抱えていたタイミングで、エージェント経由の紹介から人と組織の経営コンサルティングファーム・MIMIGURIとの接点ができ、カジュアル面談に進んだ。

MIMIGURIの選考は、経歴やスキルを深掘りする一般的な中途選考とは大きく異なり、面談の中で繰り返し「探究テーマは何か」を問われる、対話・内省型のプロセスだったという。以下は、その体験を本人の投稿をもとに整理したものである。

選考プロセス

  1. きっかけ・カジュアル面談

    エージェント経由の紹介でMIMIGURIとの接点ができ、まずカジュアル面談を実施。経歴やスキルの確認が中心になりがちな一般的な面談とは異なり、本人の関心事や探究したいテーマについて聞かれるところから選考が始まった。

  2. 選考面談(計8回)

    その後、計8回の面談を重ねた(回数は候補者によって前後するとのこと)。毎回、経歴やスキルを深掘りする質問ではなく「何を探究しているか」を問われ続け、面談を重ねるごとに自身が無自覚に持っていた会社に対する思い込みに気づかされる体験になったという。

  3. 選考終盤(価値観・スタンスを問う面談)

    終盤の面談では、組織の一員としてどう向き合っていくかという価値観やスタンスに関する質問を受けた。周囲の反応に流されず自分の考えを出し続けられるか、うまく伝わらなくても伝えようとし続けられるか、といった観点で問われたという。

  4. 内定・入社

    選考を経て内定を獲得し、2026年7月1日付でMIMIGURIに中途入社した。

カジュアル面談

経歴やスキルよりも、本人の関心・探究したいテーマに焦点を当てたやり取りだった。

  • 普段どんなテーマに関心があり、何を探究しているか

この時点から一般的な採用面談とは異なる進め方に手応えを感じ、選考に進む後押しになったという

選考面談(計8回)

誰と話しても、経歴・スキル面を深掘りする質問はほとんど出ず、毎回「探究テーマ」を問われ続けた。 · 計8回(回数は候補者によって前後する模様)

  • あなたの探究テーマは何か、という趣旨の問いが繰り返し投げかけられた

面談を重ねる中で、「会社は変えられないから自分が合わせるしかない」といった、自身の中にある無自覚な思い込みに気づいたという

問いかけを通じて自身の探究テーマが少しずつ言葉になっていった、と振り返っている

選考終盤(価値観・覚悟を問う面談)

組織の一員としてのスタンスや、自分の考えを場に出し続ける覚悟が問われた。

  • 周囲の期待にすぐ合わせず、自分らしい考えや個性を出し続ける覚悟はあるか
  • うまく伝わらず苦労しても、伝えよう・分かち合おうとし続ける胆力はあるか
  • これまで固めてきた自己認識を崩してでも、答えの出ない状況をむしろ面白がって探究していけそうか

これらの問いは面談担当者(投稿内では「臼井さん」と表記)から投げかけられたという

学びのポイント

  • 経歴・スキルの説明を準備するだけでなく、自分が何に関心・興味を持っているかを言語化しておくと、対話型の面談に対応しやすい。
  • 面談の回数や進め方は企業によって大きく異なることがあるため、選考プロセスの長さや形式に固定観念を持たずに臨むとよい。
  • 『うまく答えられるか』よりも、問いに対して自分なりに向き合い続ける姿勢そのものが見られている面談形式もある、という視点を持っておくと動揺しにくい。
  • カジュアル面談の時点から、その企業らしい問いかけの傾向を観察しておくと、その後の選考への心構えがしやすい。

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出典

質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。

候補者自身によるnote.comの公開体験記