非法学部出身者の裁判所事務官面接体験記
更新日: 2026年7月17日
非法学部出身で第一志望は地方公務員、裁判所事務官はあくまで併願先として受験したという投稿者による面接体験記。本人によれば、他の公務員試験と比べて筆記試験から面接までの期間が短く、説明会にも参加できなかったため志望動機づくりには苦労したという。
面接では面接カードに沿った質問が中心となり、学生時代のボランティア活動やアルバイト経験について細かく深掘りされた。結果は面接評価「B」で、投稿者はこれを合格の一つの目安として紹介している。
選考プロセス
1次筆記試験
投稿者は地方公務員を第一志望としつつ、裁判所事務官は併願先として受験した。本人によれば、筆記試験を終えたのは前年の5月頃で、そこから面接までの期間は他の公務員試験に比べて短く、約2週間だったという。申込みの早さによって面接日程が組まれる順番が決まるらしいとの情報も紹介されている。
面接準備
説明会や裁判傍聴には一度も参加できなかったため、裁判所事務官の仕事内容を紹介する書籍やインターネットの情報を使って志望動機や自己PRを準備したという。
面接カードの作成
オンラインで面接カードを入力。志望動機、学生時代に個人として力を入れた活動、チームで取り組んだ経験、自己PRなどの項目を記載した。
面接当日
最寄りの地方裁判所に時間帯指定で呼び出され、面接官3名(年配の男性2名、女性1名)による個人面接を受けた。
個人面接(面接官3名)
アイスブレイクの後、面接カードの記載内容(志望動機・学生時代の活動・自己PRなど)を中心に深掘りする質問が行われた
- 朝食は食べてきたか
- 今日はどのようにここまで来たか
- 緊張しているか
- 趣味に挙げたサイクリングを好きになったきっかけは何か
- 改めて志望動機を教えてほしい
- 裁判傍聴に行ったことはあるか
- (傍聴時に)対応してくれた職員はどのような人で、何を尋ねたか
- 最後に何か質問はあるか
面接カードに記載したボランティアサークルの活動について、参加人数や訪問頻度、施設の構成、当初うまく打ち解けられなかった理由など、かなり細かい点まで質問されたという。
面接官はほぼ全ての質問を面接カードの内容に沿って左の面接官から順に行ったとのこと。
学びのポイント
- 筆記試験合格から面接までの期間が短い場合があるため、可能な限り早めに志望動機や自己PRの整理を始めておくと安心できる。
- 説明会や裁判傍聴に参加しておくと志望動機の材料を集めやすくなる。参加できなかった場合は書籍やインターネットの情報で仕事内容を補っておくとよい。
- 面接カードに記載した学生時代の活動については、参加人数や頻度、具体的なエピソードまで細かく聞かれることがあるため、深掘りされる前提で準備しておくとよい。
- 併願先として受験する場合でも、面接官側がその事情を理解している様子だったとの記述があり、志望動機を過度に飾り立てる必要はないと感じられたという。
- 模擬面接で厳しい指摘を受けても、それが必ずしも本番の評価に直結するとは限らないため、指摘は参考にしつつも過度に思い詰めない姿勢も一つの視点になり得る。
出典
質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。
候補者自身によるnote.comの公開体験記