深夜に涙しながらESを書いていた就活生が、内定を得るまで
更新日: 2026年7月17日
これといった強みを持たない地方の中堅私立大学出身の女子学生が、精神的な浮き沈みを抱えながら新卒就活を進め、最終的に第一志望だった東証プライム上場企業から内定を得るまでを振り返った体験記。総合商社や外資系銀行のような最上位企業ではなく、一般的な大手・中堅企業を中心に受けたと本人は位置づけている。
記事では、最終的に29社にエントリーした選考結果の内訳、対策を先延ばしにしたことへの反省点、就活中盤で最も精神的に落ち込んだ時期の様子、そして後輩に向けた実践的なアドバイスが、3年生の夏から4年生の5月まで時系列に沿ってまとめられている。
選考プロセス
選考結果の総括
最終的に29社にエントリーし、書類・適性検査で10社、一次面接で8社、二次面接で2社、最終面接で1社が不合格、6社は途中で選考を辞退し、2社から内定を得たと総括している。
3年生の夏
合同説明会に参加したり企業を調べたりはしたものの、ESや適性検査の対策には力を入れておらず、選考を伴わない説明会に顔を出す程度にとどまっていたと振り返っている。
3年生の秋〜冬
選考一体型のインターンシップに参加し、業界・企業の比較検討を十分に行わないまま選考を進めた結果、最終面接まで進んだものの不合格になったとしている。
3年生の1〜2月
最終面接の不合格を受けてES提出を本格化させたが、初めての一次面接では極度の緊張から言葉に詰まり、不合格になったと述べている。
4年生の4月
一次面接を通過できない状態が続き、就活期間中で精神的に最も落ち込んだ時期だったと振り返っている。
4年生の5月
友人との面接練習を重ねる中で徐々に緊張が和らぎ、最終面接に呼ばれる機会が増え、月末に第一志望企業から内々定の連絡を受けたとしている。
書類選考・適性検査
ESと適性検査によるふるい落としの段階。29社中10社がこの段階で不合格になったとしている。
適性検査対策を早い時期から進めなかったことで、ESは通過しても適性検査で不合格になるケースが何度かあったと振り返っている。
一次面接
人柄や基本的な会話力を見られる段階とされ、8社がこの段階で不合格になったとしている。
初めての一次面接では緊張から手足が震え、うまく話せず不合格になったと述べている。
友人との模擬面接を重ねる中で徐々に緊張が和らぎ、表情や声のトーンにも気を配れるようになったとしている。
二次面接
この段階で2社が不合格になったとしている。
最終面接
最終的に2社から内定を得た一方、1社は最終面接で不合格になり、6社は途中で選考を辞退したとしている。
第一志望企業から内々定を得た後、他の候補者に選考枠を譲る意図もあって、残っていた選考をすべて辞退したと述べている。
学びのポイント
- 適性検査対策は志望業界を絞り込む前の早い時期から進めておくと、ES通過後に適性検査で不合格になる事態を避けやすい、という気づきが記されている。
- 一人でES添削や面接対策を抱え込まず、大学のキャリアセンターや友人に見てもらうと、論理の粗さなど自分では気づきにくい点を指摘してもらいやすい、との所感が述べられている。
- 自己PRやガクチカの説明は、専門知識のない友人にも伝わる言葉に磨いておくと、初対面の面接官にも理解してもらいやすくなったと本人は感じている。
- 「なんとなく良さそう」という理由だけで志望業界を選ぶと、志望動機を突き詰めて聞かれた際に答えに詰まりやすい、という反省点が挙げられている。
- 就活中に大きく気持ちが落ち込む時期が来ることはあり得るという前提を持ちつつ、企業からの交通費補助といった小さな嬉しい出来事を糧に、少しずつ前進していくのも一つの続け方だとしている。
出典
質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。
候補者自身によるnote.comの公開体験記