Salesforce MTS 面接体験談 ― バンガロール、2023年10月(内定)
更新日: 2026年7月17日
本稿は、2023年10月にインド・バンガロールで実施されたSalesforceのテクニカルスタッフ(MTS)職オンサイト面接ループについての体験談である。候補者はSDE2相当のポジションに就いており、NIT出身のB.Tech(学士)を保有していた。
このループは、2回の技術オンサイトラウンドと採用マネージャーラウンドで構成されていた。技術ラウンドではコーディング問題に加え、コード品質、クラス構造、SOLID原則についての議論が行われ、採用マネージャーラウンドではキャリアの動機や行動面接のトピックが中心となった。候補者は最終的に選考を通過した。
選考プロセス
オンサイトループの構成
面接は3つの連続したステージで構成されていた:2回の技術オンサイトラウンドの後、1回の採用マネージャーラウンドが続いた。
技術オンサイトラウンド1
頻度カウントとグリッド探索に関するコーディング問題が中心で、最も自明な力任せ(ブルートフォース)のアプローチに頼らずに解いた。
技術オンサイトラウンド2
候補者の現在のプロジェクトについての議論から始まり、続いてグリッドベースのコーディング問題と、コード品質、クラス設計、SOLID原則に関する質問が行われた。
採用マネージャーラウンド
転職の動機、キャリアの展望、強み、そして過去のマネージャーからのフィードバックにどう対応したかについて扱われた。
結果
候補者は内定を獲得した。
技術オンサイトラウンド1
コーディング ― 頻度カウントとグリッド探索
- Top K Frequent Wordsに類似した問題で、トライ(trie)とバケットソートを組み合わせて解いた。
- 連結成分の数え上げに類似したグリッドベースの問題で、候補者はDFS、BFS、Union-Findではなく、1回の行列走査で最適に解いた。
技術オンサイトラウンド2
コーディングに加え、コード品質と設計に関する議論
- グリッド上の水の流れを追跡するのに類似した問題で、DFSを用いて解いた。
- 境界を追跡するのではなく、内側の水セルから開始する場合のアプローチを問うフォローアップ質問。
面接官はコード品質、クラス構造、OOPの概念、SOLID原則についても評価した。
このラウンドは候補者の現在のプロジェクトについての議論から始まった。
採用マネージャーラウンド
行動面接とキャリアの動機に関する質問
- なぜ職種を変えたいのですか?
- あなたのキャリアの展望は何ですか?
- 自分の強みは何だと考えていますか?
- マネージャーからフィードバックを受けたことはありますか、それにどう対応しましたか?
- フロントエンドやバックエンドなど、異なる領域を探求することに興味がありますか?
- 普段、新しい技術についてどのように情報を更新していますか?
学びのポイント
- グリッド探索問題では、DFS、BFS、Union-Findにすぐ頼る前に、1回の行列走査で解けないか検討しよう ― コードと計算量の両方をシンプルにできる場合がある。
- オンサイトラウンドはコーディングとコード品質チェックが組み合わさることを想定しておこう:解答と合わせて、クラス設計、OOPの原則、SOLID原則について議論できるように準備しておくこと。
- 技術ラウンドの冒頭で現在のプロジェクトについて説明できるよう準備しておこう。面接官はその議論をコーディング問題の前の導入として使うことがある。
- 採用マネージャーラウンドに備えて、なぜ職種を変えたいのか、キャリアの展望、過去のマネージャーからのフィードバックにどう対応したかについて、具体的な回答を用意しておこう。
出典
質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。
候補者本人による英語の公開体験談を翻訳(出典: LeetCode Discuss)