面接体験談

Amazon SDE I 面接体験談:グローバルセリングチーム、2022年

Amazon logoAmazonSDE I·記載なし·面接時期: 2022年3月不合格

更新日: 2026年7月17日

AmazonのリクルーターからのLinkedIn経由のアプローチがきっかけで、候補者は越境ECのフルフィルメント基盤を構築するグローバルセリングチームのSDE I職に応募することになった。LinkedInのプロフィールが評価され、リクルーターからリファラルを提供されたため、レジュメの初期審査後に通常行われるHackerRankのオンラインアセスメントはスキップされた。

選考プロセスは3ラウンドで構成された:データ構造の基礎を中心とした電話スクリーニングに続き、AmazonChimeで実施された60分の技術面接が2回行われ、それぞれコーディング問題とAmazon Leadership Principlesに関する質問がセットになっていた。最終ラウンド後は一切連絡がなく、候補者の体験談ではこれを不合格として扱っている。

選考プロセス

  1. リクルーターからのアプローチ

    Amazonのリクルーターが、越境ECのフルフィルメント基盤を構築するグローバルセリングチームのSDE I職についてLinkedInで候補者に連絡した。

  2. レジュメ審査とリファラル

    レジュメは初期審査を通過した。候補者のLinkedInプロフィールをもとに、リクルーターはリファラルを提供し、通常のHackerRankオンラインアセスメントはスキップされた。

  3. ラウンド1:電話スクリーニング

    レジュメ審査から2〜3日以内に設定された、コアとなるデータ構造とコンピュータサイエンスの基礎をカバーする20〜30分の電話面接。

  4. ラウンド2:技術面接1

    AmazonChimeでの60分のビデオ面接。2問のコーディング問題の後、Amazon Leadership Principlesに関するディスカッションが行われた。

  5. ラウンド3:技術面接2

    面接官2名によるAmazonChimeでの60分のビデオ面接。難易度の高いコーディング問題1問と、それに続くリーダーシップに関する質問をカバーした。

  6. 結果

    最終ラウンド後、それ以上の連絡はなかった。候補者は、Amazonの選考プロセスではこうした音沙汰のなさはよくあることだと述べ、これを不合格と解釈した。

電話スクリーニング

データ構造の基礎と過去のプロジェクト経験 · 20〜30分

  • グラフ探索手法(BFSとDFS)について、時間計算量と空間計算量、および再帰的実装と反復的実装の違いを含めて詳しく説明してください。
  • SQLにおけるインデックスとは何ですか。
  • ヒープとは何ですか。また、一般的なヒープ操作の時間計算量はどのくらいですか。
  • これまでに取り組んだ中で最も興味深かったプロジェクトについて、直面した課題とその対処方法を説明してください。

候補者は、グラフ探索(BFS/DFS)がAmazonのオンラインアセスメントやコーディング面接で繰り返し出題されるトピックだと指摘している。

技術面接1

コーディング問題2問とLeadership Principlesに関するディスカッション · 60分

  • Maximum Points You Can Obtain From Cards(LeetCode、medium)
  • Maximum Sum Circular Subarray(LeetCode、medium)
  • 所属組織で直面した最も困難な技術的状況と、それを解決するために取った対応について説明してください。

Amazonの社内面接プラットフォームであるAmazonChimeで実施された。

各コーディング問題について、候補者はまずブルートフォース(総当たり)アプローチとその計算量を説明してから、最適解を提示した。

技術面接2

面接官2名による難易度の高いコーディング問題1問とリーダーシップに関する質問 · 60分

  • 行列が与えられ、2つの経路がそれぞれ左上と右上の角からスタートして最下行に向かって移動する。各ステップでは左下・真下・右下のいずれかに進むことができ、通過した各セルの値を収集する。もし2つの経路が同じセルを通った場合、そのセルの値をカウントできるのはどちらか一方のみとする。収集できる合計値の最大値を求めよ。
  • 続けてAmazon Leadership Principlesに関する質問。

候補者は動的計画法が必要だと見極めたものの、その解法を完成させる時間が足りず、結局時間切れになるまでにブルートフォース(指数時間)のアプローチしか書けなかった。

学びのポイント

  • グラフ探索(BFS/DFS)は選考プロセス全体で繰り返し出題された——再帰的実装と反復的実装の両方、そして時間計算量と空間計算量を理解しておくこと。
  • コーディングの回答は、いきなり最適解に飛びつくのではなく、制約条件、コーナーケース、ブルートフォースでの実装、そして最適解という順序で組み立てること。
  • すべての技術面接にリーダーシップに関する質問が含まれていたため、Amazon Leadership Principlesの回答はSTAR(Situation, Task, Action, Result)形式であらかじめ準備しておくこと。
  • 問題を解きながら自分の思考プロセスを声に出して説明する練習をしておくこと。行き詰まった際に、面接官が最適化に向けたヒントをくれることがある。
  • 最終ラウンド後に連絡がないことはAmazonの採用プロセスではよくあることで、多くの場合それが候補者にとって結果を知る唯一の手がかりとなる。

出典

質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。

候補者本人による英語の公開体験談を翻訳(出典: LeetCode Discuss)