面接体験談

Uber SDE II 面接体験談(バンガロール):再挑戦がオファーにつながるまで

UberSDE II·バンガロール·面接時期: 2024年3月オファー獲得

更新日: 2026年7月17日

候補者は経験年数約2.6年、eコマース企業でSDE-1のタイトルを持っていた。約1.3年前の2022年12月にもUberのオンサイトループを受けていたが、その回ではシステム設計ラウンド以外は良い評価を得ていたものの、システム設計ラウンドを通過できなかった。その後、同じリクルーターがSDE-2のポジションについて改めて連絡してきた。ちょうど候補者が厳しい職場環境から離れることを検討しており、別途Googleの選考も並行して進めていた時期だった。

この2回目のUberの選考プロセスは、オンラインコーディングテストから始まり、当初は予定になかった技術電話面接が追加され、その後コーディング、マシンコーディング、システム設計、採用マネージャーとの面談の4ラウンドからなるバーチャルオンサイトループへと進んだ。候補者はこのプロセスをよく整理されていてスピーディーだったと振り返っており、リクルーターからの連絡も定期的にあったという。ただしチームマッチングの社内調整に時間がかかり、ループ終了から最終オファーまで約2週間の遅れが生じた。

選考プロセス

  1. リクルーターの再連絡

    以前不合格となったUberのループを担当していたのと同じリクルーターが、別のSDE-2ポジションについて再度連絡してきた。

  2. オンラインアセスメント

    Codility上での制限時間付きコーディングテストで、問題は4問(易1問、中2問、難1問)、合格ラインは約60%とされていた。

  3. 技術電話面接

    当初の選考プロセスには含まれていなかった追加の選考ラウンドで、グリッドベースの難問1問に絞ったものだった。リクルーターによるとフィードバックは芳しくない部分もあったが、オンサイトへ進むことが認められた。

  4. バーチャルオンサイトループ

    連続する4つのバーチャルラウンド:DSAコーディングラウンド、マシンコーディング/ローレベル設計ラウンド、システム設計ラウンド、採用マネージャーによる行動面接ラウンド。

  5. チームマッチングとオファー

    ループが終了した時点で当初のポジションの採用枠はすでに埋まっていたため、候補者は別のチームにマッチングされることになり、約10日が追加された後、2日後にオファーが提示された。

オンラインアセスメント

時間的制約下での一般的なDSA問題解決力

  • 難易度がまちまちなCodilityの問題4問(易1問、中2問、難1問)。合格ラインは約60%で採点された。

技術電話面接

グリッドベースのアルゴリズム問題解決

  • グリッドベースの難問1問。候補者は二分探索を用いたアプローチを提案したが、面接官が想定していた解法は別のより直接的なアプローチだった。

バーチャルオンサイト1 — コーディング

データ構造とアルゴリズム設計

  • 「データストリームの中央値」タイプの問題。
  • より難度の高いフォローアップ問題として、真の中央値を挟む最も近い2つの2の累乗の範囲内であればどの値でも「中央値」とみなせるよう再定義され、定数時間・定数空間での解法が求められた。候補者は2の累乗の範囲でバケット化したカウンターを用いて解決した。

バーチャルオンサイト2 — マシンコーディング

ローレベル設計と並行処理

  • 「Facebookを設計する」という自由度の高いローレベル設計の課題で、オブジェクト指向の設計パターン、3つの中核機能の動作する実装、マルチスレッドによる並行処理の扱いが求められた。

課題の説明は最小限で、スコープの定義は大部分が候補者に委ねられていた。

バーチャルオンサイト3 — システム設計

ハイレベルなシステム設計とトレードオフ

  • 株価インジケーター/トラッキングシステムの設計。機能要件と非機能要件、データベースの選定とスキーマ、スケーラビリティの手法についての議論を含む。

バーチャルオンサイト4 — 採用マネージャー/行動面接

過去の経験とリーダーシッププリンシプル形式の行動質問

  • 候補者のこれまでの仕事や経験についての標準的な行動質問で、Uberのリーダーシッププリンシプルに沿った形で構成されていた。

学びのポイント

  • オンサイトループでの不合格が永久的な不採用を意味するとは限らない——約1年後、同じリクルーターが別のポジションについて再度連絡してきた。
  • グリッドベースや最適化重視のDSA問題では、時間・空間計算量のトレードオフを明確に説明できるよう備えておくこと。面接官が特定の想定計算量にこだわっている場合があるため。
  • マシンコーディングとシステム設計は別々のスキルセットとして個別に準備すること。前者はオブジェクト指向の設計パターンと並行処理に重きが置かれ、後者はスキーマとスケーラビリティのトレードオフに重きが置かれる。
  • 全ラウンドで良い評価を得たとしても、迅速なオファーが保証されるわけではない——社内の採用枠やチームマッチングの制約により、良好なループの後でも実際に遅れが生じることがある。
  • 複数社の選考プロセスを並行して進めることで、交渉材料になったり、一方のプロセスが停滞したりポジションが締め切られたりした場合の保険にもなる。

出典

質問と選考プロセスの事実は、下記リンクの候補者本人の公開投稿に基づきます。本文は当サイトによる再構成です。

候補者本人による英語の公開体験談を翻訳(出典: LeetCode Discuss)